民族論

「状態」が気になる日本人、「行為」が大事な欧米人

皆さんも異論はないと思いますが、「ある言語を学ぶこと」って、「その言語を話している民族の考え方を受け入れる」ことですよね。

簡単に言うと、その民族の考え方を受け入れない限りは、その言語を習得したことにはならないですよね。

「いや、そんなことはない。
言葉は単にコミュニケーションのツールだから、全て自分の母語をベースに直訳するだけで相手に通じるはずだ。
相手の文化や考え方を受け入れる必要は一切無い!」

って方は、まさかいらっしゃらないですよね?

例えて言うとこんな感じです。

欧米人って、「空腹を持って」いたり、「頭痛を持って」いたり、はたまた「自分が自分自身を自分の名前で呼んじゃった」りしますよね。

日本人からしたら、「お腹が空いている」状態であり、「頭痛がする」状態であり、「自分の名前が~である」状態が普通なのに、それを直訳されても意味不明????ですよね。(ーー;)

日本語を話せる欧米人が、いくら、日本語で
「私は今、空腹を持っています」
とか
「私は今、頭痛を持っています」
「私は、私のことを、●●(自分の名前)と呼びます」
って言ってもその意味を一瞬で理解できる日本人ってあまりいないのではないでしょうか。

私は常日頃から、日本の文化や日本人の考え方と、自分が学んだり教えたりしている外国語を話す民族の文化や考え方の違いを考えている訳ですが、今英語とスペイン語を教えているサークル(ばもちゃる)でも、参加者の皆さんには常々、考え方の違いをお話しています。

単に日本人の考えを「英語に直訳する」ことや「スペイン語に直訳する」ことがいかに危険か、いかに相手には通じないかは、やっぱり文化や考え方を説明しないと意味が無いですからね。

で、良い本無いかな~って探していたら、見つけちゃったんですよ~!!
前回の「ばもちゃる」のレッスンでも皆さんに紹介したんですけど、この↓本です。

『日本語文法の謎を解く―「ある」日本語と「する」英語』
金谷 武洋 著
ちくま新書


これこそ、私が探していた本ですよ~!ヽ(^o^)丿

いえね、少し前の英語レッスンで
「I see four people.」
って例文を使って、人数を伝える言い方を学んだんです。

日本人だったら、普通
「4人います。」
もしくは
「4人です。」
って言いますから、日本人的な思想だと
「There are four people.」
って言いたくなりますよね?

でも、アメリカ人は、どちらかと言うと「I see」を使いたがって「There are」はあんまり使いたがらないですよね。

もっと解かり易い例を挙げてみますね。

電車に乗ってて、静岡方面に向かう途中、窓の外を見ると大きな山が…。
そうです。
日本一の山、富士山です。

はい、では、隣の人にその事を伝える時、皆さんは何て言いますか?

普通、
「富士山が見える。」
もしくは、
「富士山だ。」
と言いませんか?

でも、欧米人は母国語では
「私は富士山を見る。」
って言いますよね、普通。

母国語で
「富士山が見える」
って言う欧米人って、あんまりいないのではないかな…。

私もラテン系言語とゲルマン言語しかかじった事がないので、スラブ系言語や、ハンガリー語、フィンランド語など、全然違う系統の言語だともしかしたら言うのかもしれないですが…。

上記の例で、皆さんにも簡単にご理解いただけるように、日本語は「~が~である」という「状態」を言うのが普通の言語であり、欧米語は「~をする」、と「人間の行為」そのものを強調する言語だって言う事が良くわかりますよね。

ま、欧米人と日本人の考え方の違いは、一言でまとめちゃうとこの一文で終わっちゃうのですが、この本には詳しい文法解説やら考え方がしっかり書かれていて、非常に解かり易いんですよ~。

どう説明したら皆さんにすんなり解かってもらえるかな~っていつも考えていたんですけど、この本を読んで、
「これだ!」
って、霧が晴れた気がしました。(^^♪

著者は、カナダのフランス語地域に在住し、英語と仏語の通訳をされている方で、しかも、スペ語や韓国朝鮮語もご存知の方なので、非常にバランス良く書かれた本だと思います。

日本って、反日、嫌日的な考え方をする人が多くて、
「欧米的な考えが普通で日本的な考えはおかしい」
系の考えをする人が結構いますよね。

文化や考え方に優劣がある訳はなく、そんなのおかしいんですけどね~。
しかも、自虐的な考え方…、有り得ませんよね~。(-_-)

韓国朝鮮語も日本語と同じく「存在」を中心に現す点では非常に考え方も文法構造も似ているんです。
で、それを「韓国語はおかしい言語だ」と言う韓国人はいないと思います。(-_-)

アジア的な考え方と欧米的な考え方に違いがあるだけで、どちらの言語がより優れているということはないと思うんです。

もし、興味がある方がいたら、是非この本を読んでみて下さいね。
最近は日本語ブームなので、もしかしたら既に読んだ事がある方も結構いらっしゃるかと思いますが…。

欧米言語の上達がある一定の所で停まってしまっているって方は、きっと、欧米人の考え方の根本が日本人と異なるため、その考え方に合わせるのが苦手なだけだと思います。
欧米人は「人間の行為を中心に考える」民族だってことが解かれば、今まで理解できなかった「変な」言い回しもすぐに理解できるようになるかな…って思います。

それにしても、語学って奥が深いですよね~。
一つの言語を「マスターした」ということは、その言語を話す「民族の考えが深く理解できた」ってことなんですよね~。(^^)

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タイ雑感&タイ文字のルーツ

さて、昨日で旅日記は書き終わったのですが、タイ人ってどんな人?って思っている人も多いと思ったので、今回のクラビと三年前プーケットに行った時に私が感じた事を書きますね。

まず、皆さんが言う「微笑みの国」、のイメージ。
これは当っていると思います。

日本人と同じく、結構笑顔での対応を望む事ができます。
韓国や中国などの中華文化圏って、接客がつっけんどんで怖いってイメージがありますが、タイは結構庶民的なお店でもオバちゃん達は優しいです。

ホテルの従業員に至っては、上から下まですれ違う時には必ず笑顔での挨拶が徹底されていました。
もしかしたら、5つ星だからかもしれませんが、これに関しては気持ちよかったです。

また、人にも依るのかも知れませんが、親切な人が多いのではないかな、と思います。

こんなことがありました。
ピピ島観光に行った時にボートの揺れがあまりに酷く、一緒のボートの何人かが酔ってしまったんです。
で、一番具合が悪くて倒れちゃったオーストラリア人らしき女の子を、乗り合わせたタイ人のオバちゃんが必死に介抱していたんです。
メンソールの香をかがせて気分よくしたり、冷たいタオルを用意したり、膝枕にしてあげたり…と。
他のタイ人も何やかにやとお節介を焼いていました。

これは、韓国でもお節介なオバちゃん達が色々構ってくれると思うのですが、丁度そんな感じかな…と思います。

そして、もう一つ。
割と運転マナーは良い方かな~と。

プーケットにしろクラビにしろ田舎町なので、都市部とは根本的に交通量が違いますが、欧米各国や中華文化圏、南アジアで見られるような「ちょっと間が開いたら突っ込む」的な運転はしていなかったかな…と思います。

オ!と思ったのは、夜間のハイビームを対向車とすれ違う時にはちゃんと下げていたことです。
これって、日本や一部先進国では当たり前の「相手への気遣い」なんですけど、全然やらない国の方が多いですよね?
タイ人はちゃんとやるんだな~って思いました。

世界一マナーが良い日本人にとっては、当たり前の「相手への気配り、気遣い」であっても、ご存知、日本の常識=世界の非常識ですから、マナーが良い国に行くと気持ちが良いです。(^^)

これはもしかしたら、タイが日本と同じく仏教国というのが影響しているのかな…とも思います。
キリスト教やイスラム教の国ってちょっと運転が荒い気がするんですよね~。
まぁ、宗教と言うよりも国民性の問題なのかもしれませんが…。

ただ、東南アジアや南アジア諸国に一般的に見られる「物売りのしつこさ(熱心さ)」は健在でした。(^_^;)

ちょっと町を歩くとすぐに
「観光ボートに乗らないか?」
「俺が案内してやるぜ、どうだ」
「これ買わないかい?」
とウジャウジャ人が寄ってきます。

多分、どこからみても外人観光客っていうのが分かるんでしょうけど、やっぱりウルサイな~と感じちゃうんですよね…。(^_^;)

あと、私は遭わなかったのですが、市街地ではスリやタクシーでぼる行為も横行しているようです。
観光産業が国の大きな収入源となっている国なら、こういう点は改善してもらいたいと思うのですが、タイだけでなく、イタリアやスペイン等の観光立国ほどこういう輩が多いのは困りものです。

タイの地方のインフラに関しては正直、まだまだだな、と感じました。
幹線道路は整備されていますが、ちょっと裏に入るとでこぼこになったアスファルトがそのままという道も多かったです。

お手洗いは観光地に関しては水洗化されていました。
ただ、トイレットペーパーを流してはいけないトイレが多く、汚水処理能力が今後の課題かな…と思います。
これは、途上国共通の問題ですが、先進国の仲間入りするためには上下水道のインフラ整備は欠かせないと思います。

ただ、紙ではなく水で洗えるようになっているトイレが多かったので、その点は清潔だと思います。
結構イスラム圏のトイレも、紙じゃなくて水で洗うようになっている国が多いですよね。

また、貧富の差が大きいのか、家やお店が綺麗なものとそうでないものの差が激しいですね。
本当に「掘っ立て小屋」的な家がまだまだ多く、貧しい人にちゃんとお金がまわる様な政治をしてもらいたいものだ、と思いました。

本当に勝手な感想なのですが、現地で感じたのはこんな事です。

もし私がタイ語が出来たら、もっと現地の人とコミュニケーションを取れて、色々な問題が見えてきたのだと思いますが、何せ、「今日は」と「有り難う」だけじゃ、どうにもならないですもんね。(^_^;)

観光産業に就いている人達は英語が話せるので意思の疎通は問題なく出来ましたが、それ以外の「一般人」とは一切会話をしていませんので、多分表面的なことしか見なかったのだと思います。
こういう時、ドラえもんの「翻訳こんにゃく」があると良いよな~と思います。

ところで余談ですが、タイ文字のルーツってどこの文字かご存知ですか?
タイ語が分かる方には当たり前の質問かもしれませんが…。

これ、実はインド系の文字なんです。
南アジアと東南アジア一帯の文字はほとんどインドの「ブラーフミー文字」を共通の先祖としているんですよ。

例をあげると、インドの主要言語の1つであるヒンディー語の「デーヴァナガリー文字」、スリランカで使われている「シンハラ文字」、他に「ビルマ文字」、「タイ文字」、「クメール文字」、「ラオ文字」、「チベット文字」、「ベンガル文字」、「ジャワ文字」等等。
他にも聞いた事がないような文字が多数ありますが、全て紀元前3世紀頃にインドで使われていた「ブラーフミー文字」を起源としているんです。

どんな形の文字なの?って興味ある方はこちらをご参照下さい。

各地に拡散する間に随分と形が変わってしまっていますが、元を辿ると同じ文字が起源って言うのは面白いですよね。
ラテン文字や漢字が拡散しても全く形を変えずに残っているのとは対照的です。

ところで、日本語もこのインド文字の影響を受けているんです。

え?
何、どういうこと?
って思いますよね。

仮名の50音のカサタナハマヤラワの順番。
これ、インドの各言語やタイ語と順番がほとんど一緒なんですよ。
日本語の「サ」は「チャ」、「ハ」は「パ」と考えていただくと、驚くほど色々な言語と一致してます。

興味がある方は、インド文字を起源としている言語の文字一覧表を見てみて下さいね。
ビックリすると思います。

っていうのは豆知識でした。(^^♪
言語オタクなもので…。

まぁ、適当な事書きまくっていますが、要は、タイの旅行は比較的しやすいって事です。(^^)
タイに行った事がある方、タイ人のお知り合いがいらっしゃる方、どのように感じますか?

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多分病気…(*_*)

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予約された図書の用意ができました。
図書館カードを持って受取館におこしください。
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ってメールが入ると、いそいそと図書館に通う私。
で、予約した本だけ借りて帰ってくればいいんだけど、ついつい本を見るとあれもこれも読みたくなっちゃうんです。

もう、多分病気だと思います。

活字が好き。
情報漁りが好き。

今日は
これでいいのか、横浜市 (日本の特別地域特別編集)
が最寄の図書館に届いたので取りに行ったんです。

この本もかなり人気があってちょっと前まで数十人も予約待ちがいたんです。
でも、冊数を増やしたようで今では予約者12名だけになっちゃいました。

で、わざわざ図書館まで歩いたし…って、色々借りてきちゃいました。
また、私が好きな系統の本ばかり…。
好きな分野は、大体、近現代史、民俗論、社会論の類ですね~。

一度も植民地になったことがない日本


他にも語学の本とか色々借りちゃったのですが…。
(ダンナの図書館カードと合わせて12冊借りられますから。)

どんだけ近現代史が好きなのか…。
自分でも呆れますね。(-_-)

まぁ、最近「歴女」と呼ばれる歴史好きの女子が増えていますから、歴史系の本を読んでてもおかしくはないですよね。
でも、一般的に歴女が中世や近世が好きなのに比べると、私は近現代史と古代史が好きなので、丁度真逆なんですけどね~。

もちろん、中世に出来た実家近くのお寺を見るのも好きだし、今の文化の基礎になっている近世も好きなことは好きですよ。
でも、やっぱり現在の情勢に直結している近現代史の魅力にはまると抜け出せません。(^_^;)

まぁ、わずか2~3年前に起こった事を「歴史」と考えるかどうかは微妙ですが…。

歴史書ではなく、「社会学」、「民俗学」とも取れますから、そう考えると好みが分かっていただけるかな…。

ところで、横浜市は、図書館の数が少なくしかも駅から遠い、返却ボックスが各駅に無い、図書館の入口外の返却ボックスは年末年始には使ってはいけないなど、鎌倉市の図書サービスと比較するとお粗末ですよね。(-_-;)

横浜に越してくる前に住んでいた鎌倉市は、図書館の数も多いですし、しかも駅のそば。
さらに、駅のそばに図書館があるにもかかわらず、ターミナル駅すべてに返却ボックスがあります。

そして、当然のことながら、年末年始には、返却ボックスの数が何倍にも増えます。(^^♪
利用者が一番増える時期に「使用禁止」などという横浜市のようなお役所仕事はしません。
図書館の入口の返却ボックスも3倍に増え、徒歩3分のターミナル駅の返却ボックスも確か3倍に増えていました。

まぁ、鎌倉市は、作家も結構住んでいますし、本好きな人が多いから、市もそれに応えているんでしょうね。

横浜市は、スポーツ関連施設にお金をかけすぎているのか、図書に関しては人もお金も回さない主義なのかもしれません。
鎌倉から横浜に越してきた時に、本好きの私はかなりストレスを感じたものでした。

ストレスだらけの横浜市のお寒い図書館事情なんですけど、いい部分もあるんですよ。(^^♪
ネットで真夜中に読みたい本を予約できるし、当然借りている本の延長申請もクリック一つでできます。

さらに、各図書館とも夜遅くまで開いていますから、仕事帰りにのんびり本を物色できちゃうんですよね。
桜木町にある中央図書館は8時半まで開いているので、夜ふら~っと寄っている勤め人が多いですよね。

横浜市も頑張っている部分は頑張っているんです。

あとは、各ターミナル駅への返却ボックスの設置と、年末年始に返却ボックスを3倍、4倍に増やしていただけると、かなり利用者よりのサービスになると思います。

「市長へのメール」に書こうと思っていたら、あの方お辞めになっちゃったので、新しい市長さん宛に書こうかな…。

ところで、皆さんの疑問が聞こえてきそうです。

「本が好き」
って言ったら、普通
「小説が好き」
ってことじゃないの?


う~ん、そうですか?

私、小説はあまり読みません。
基本、ほとんど実用書。

子供の頃、夏休みに「読書感想文」の宿題が出ませんでした?
あれ、課題図書が小説だったんですよね。
で、課題用には仕方なく小説を読み、最も先生が気に入るであろう感想を適当に書いておいたんですけど、自由図書は当然実用書。

「世界の中の日本」
とか、
「物が売れる仕組み」
とか
「相対性理論とは」
みたいな内容の本を選んでは読んでいました。

子供だったから漢字が難しくって結構読むのに時間かかっていましたけどね~。
今だとネットで調べられる内容の本も、私が子供の頃は本を読む以外には知識を得ることは出来なかったんです。

感想?
適当…でした。(ーー;)
どうやって書けって言うのか…。

今、ネットで情報を得ていることに
「感想を書きなさい」
って言われても無理なように、実用書を読んで感想書くのは無理ですね…。

で、
小説を読んだことはないの?
って皆さん、思いますよね。

ご安心下さい。
小学校の低学年の時と、大学時代にはちゃんと読んでいましたから。(^^♪

う~ん、でも最近は全然読みませんね~。
ドラマを見ているから、それでフィクションはお腹がいっぱいなんだと思います。

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どうして和物は敬遠されるの?

昨日は夏至だったんですけど、それだけにちょっと晴れ間が出た今日は暑い一日でしたね。

あ~、日本に梅雨がなければ今は初夏の一番爽やかな時期なのに…。
って、これ、去年も散々書きましたね。(^_^;)
しかもサマータイムを採用していない日本、この時期でも夜が来るのが早すぎます。(>_<)

さて、今日もまたジムネタです。
運動に興味ない方、すみません。m(__)m

私がダンスを好きなのは皆さんご存知だと思うのですが、いつも疑問に思う事があります。

なぜ、日本古来のダンス、舞踊って全然人気無いんでしょう…。

フラはハワイの伝統的な踊り、タヒチアンダンスだってタヒチの伝統的な踊り、そしてベリーダンスはアラビア圏&トルコの伝統的な踊りですよね。
さらに、ラテン系が大好きな踊りはサルサとか…。
スペインのフラメンコやアルゼンチンのタンゴも人気がありますよね。
ヨーロッパの古典だったらクラシック・バレエですよね。

ジムでは盛んにこれらのプログラムを取り入れていますが、何故か、日本のダンスが全然プログラムに無いんですよね~。

日本にだって、伝統的な踊りはいっぱいありますよね。

一番は日本舞踊でしょうか…。
まぁ、これはちょっと敷居が高い感じはしますね。(^_^;)

他にも、阿波踊りや盆踊り、沖縄のカチャーシーや山形の花笠音頭など、それぞれの地方には個性豊かな踊りがゴロゴロ…。
それなのに、ジムでは全然これらの踊りには注目せず、ひたすら異国のものばかり追いかけているんですよね~。

普段から、和物大好き、どっぷり日本人の私にとっては、こういう、舶来主義のみに走っている日本人の考え方がどうも納得できないんです。

ジムでこれらのプログラムを取り入れても最初はあまりお客も来ないと考えているのかもしれません。
だから、経営的に難しいと考えているのでしょう。
でも、他のジムで取り入れていないって事でそのジムの「売り」となり、人気が出るような気がします。

戦後、あまりにも「アメリカ様」、「おフランス」に走りすぎていた日本人も、最近はやっと愛国的な考え方が浸透してきて、日本回帰の考えをする人が増えましたよね。
特にネットを日常的に使う層ではその傾向が顕著だと思います。

「日本のタブー」とされているマスコミが隠してきた近現代史についても、色々なことが明るみに出て戦前の植民地政策を評価する考えも出てきましたし、それにつれて、和物を積極的に取り入れる若者も多くなってきましたよね。

ジムを経営している経営者の方や、ダンススクールの経営者の方も、一度、日本の豊かな伝統的ダンス文化を見直せばいいのにな~と思います。

余談ですが、外国の文化に憧れて語学を習う人って多いと思うんです。
だから、私が運営している語学サークルにも、舶来物だ~い好き!って人結構いるのではないでしょうか。
でも、外国の文化を愛するためには、まずは自国の文化を良く知ってから…って感じがするんですよね。
両方の良さを知ってこそ、本当に好きになれるのではないかな…って。

皆さん、良くご存知の通り、私は外国の文化を学ぶのと同じ位日本の文化に触れるのが好きですし、日本語も大好きです。
日本人にも欠点はいっぱいありますが、それは文化的な背景を知っていれば納得できる事が多いんです。
盲目的に外国の文化を何でも好きになるより、ちゃんとバックグラウンドを知ってからの方がずっと奥深く味わう事が出来ると思うんです。

こんなこと書いているとまた右巻きの人って間違えられちゃいますかね…。
まぁ、帰国生って基本的に右巻き思想入っていますし、これは仕方ないかな…。

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プライバシーに対する感覚

以前にもチョロチョロ書いた事があるのですが、私は日本の文化&外国の文化との比較、考え方の違いを知るのが好きで、NHKで放送されている「COOL JAPAN」という番組を毎週録画して見ています。
番組のページはこちら

この番組は一つのテーマに沿った日本人の考え方や習慣について、日本に住んで間もない外国人達が「あ~でもない、こ~でもない」、と率直な意見を出し合う番組で、普段日本人にとって当たり前のことが、いかに素晴らしいことであるか、また特殊なことかが分かり、結構面白いです。

私も子供の頃に帰国した直後、この番組に出演している方々と同じ様なこと考えたな~なんて、懐かしく思うことも多いです。(^^♪

もう一つ、「NEXT」という、外国の1つの国のテレビ番組を見ながら、その国の考え方を深く掘り下げていく番組もあり、こちらも楽しんで見ています。(^^♪
過去、何度か書いているので覚えている方もいらっしゃると思います。

さて、今週の「COOL JAPAN」のテーマは「プライバシー」についてでした。

さて、このテーマを見ていて思ったのは、私のプライバシーへの感覚って、どちらかと言うとアジア人よりも白人に近いのかな…と。
アジア人と白人との大きな考え方の違いは、子供への接し方なんですよね。

アジア人は結構大きくなるまで子供と一緒に寝ていて、親のプライバシーが全然無いんです。
でも白人は、家が狭くても小さい頃から子供だけで寝かせ、親のプライバシーをきちっと確保するんですよね。

私は自分が3歳の頃から親とは別の子供部屋で寝ていたので、それが当たり前だと思っていたのですが、実はそんな風に考えている日本人はほとんど皆無だというのが番組を見ていてわかりました。
日本の親は、子供が出来ると自分達のプライバシーなど無くても我慢するのが普通なんですね。

自分が3歳より前には親と一緒に寝ていたか記憶にないのですが、少なくても、3歳からは姉と同じ部屋で寝ていたしっかりした記憶があります。
皆さんはどうですか?
子供の頃、ちゃんと子供達だけで寝ていましたか?
それとも、親の部屋にお邪魔して一緒に寝ていましたか?

そしてもう一つ。
会社の中でのプライバシーについて。

日本の会社では出身地や出身校、年齢や趣味、妻や夫の職業など、あらゆるプライベートなことを上司と部下がそれぞれ把握するのが普通らしいんです。(゜_゜)
でも、私の今までの仕事ライフで、そこまで踏み込んだ付き合いをした上司や部下っていません。

大体、外資系企業を含め、最近の会社って、お互いに社員の年齢を明かさないのが当たり前ですよね。
自分の上司が自分より年上か年下かなんてどうでもいいですし、その業界での経験年数だって別にどうでもいいですよね。
それより、どれだけそのポストで必要な仕事が的確に出来るかが一番重要かな~って思います。

勿論、自分より年上の上司の方が楽ですし、自分より年下の部下の方が楽です。
人間ですから、そんなの当たり前です。(^^♪
でも、別に20歳以上年上の部下や、20歳以上年下の上司でなければ、そんなのどうでもいいかな…。
それに、もっと年取ったら、20歳以上年下の上司も普通になっちゃうでしょうし。(^_^;)
どうせ、お互いに敬語で話す訳だし…って思うんですよね~。

どう考えても、上司や部下に配偶者の職業まで言わなければならないなんて、有り得ません。(ーー;)
そんなこと聞く方も聞く方ですけど、言う方も言う方かな…って。(-_-)

でも、私と同じ様に考える日本人、番組を見ている限りは少ないのかな…ってちょっとビックリしました。

番組中で実験をしたのですが、初対面の人達の会話の内容がまた「え?」だったんです。
思いっきり相手のプライバシーに踏み込む質問ばかり。(゜_゜)
お決まりの天気の話題に始まるのはOKなんですけど、その後はいきなり年齢、住所や家賃、職業、夫の仕事、等など…。

まぁ、これはかなりステレオタイプ的な番組の作り方だとは思うのですが、こういう方、結構多いのでしょうか。

ただ、私の個人的な感覚ですと、スペイン語&英会話のサークル「ばもちゃる」に参加している方やサルサ・サークルの「プエサル」に参加している方、mixiのオフ会コミュの「R30禁煙」に参加している人には、このタイプは少ないんじゃないかな…って思います。

まず、年齢を聞くことは有り得ませんよね。
そして、本人やパートナーの職業だって、聞きません。
出身大学がどこ、なんてのも、あまり話題に出ません。

そんなこと、本人自身の性格や考え方と関係無いし、正直、
「どうでもいいじゃん!!」
ですよね~。

職業に関しては、ばもちゃるで自己紹介の勉強をする時に言うことはありますが、
「練習だから別に嘘を言ってもいい」
と指示を出していますし、正直、私自身は参加している皆さんの職業にはそれほど興味がないので、聞いても忘れちゃうことが多いんですよね…。(^_^;)
何度も聞いたり日記を読んでいたりするうちに段々とは覚えるのですが…。

そんなことより、私が一番興味が有るのは、その人の考え方や好きなこと、つまり「人となり」なんです。
どんなことに興味をもっているか、どんな考え方をしているのかが一番の関心事ですね~。

まぁ、それが私としては普通だと思っていますし、「ばもちゃる」や「プエサル」「R30禁煙」への参加者の皆さんもそうみたいですね。
だって、呑みながら出る話題って、大体そればっかりですから。

最近どこに行った?
最近何した?
どんなことしてるの?
そこ、面白い?今度行きたいから詳しく教えて!」
そんな話題ばかりです。

ただ、NHKの「COOL JAPAN」では、見知らぬ白人同士の会話は「好きなこと」とか「考え方」で盛り上がっていましたが、見知らぬ日本人同士だとそういう話題は全然出てこないんです。

もしかしたら、「ばもちゃる」や「プエサル」、「R30禁煙」って、mixiなどのネットを媒体として集まっているサークルだから一般の社会とは違うのでしょうか…。

ネットを媒体にすると、プライバシーへの感覚が段々と白人化してくるのかな…と考えてしまいました。

皆さんのプライバシーに関する感覚って、やっぱり一般の日本人とは違うと感じますか?
それとも、私と呑みに行く時には私に合わせているだけ…なのでしょうか?

ネットで知り合うとプライベートな事に踏み込む必要がないけれど、会社で知り合うとそうはいかない…みたいな、何か条件的なことはありますか?

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そろそろ大掃除の季節(^^♪

暖かくなってきましたね~。
というより、何だか暑い…。
湿気がなくて気温だけ高い、からっとしたヨーロッパやチリの夏みたいですね。

ところで、暖かくなってくると私はそろそろ大掃除しようかな~って気になります。
日本では神道の宗教的な行事として大晦日に大掃除を済ます方が多いのですが、寒い真冬にわざわざ掃除をするなんて、神道を信じていない諸外国の人にはちょっと考えられないと思います。

話がちょっとそれるのですが、以前もちょこっと書いたように、「日本人は無宗教」とか「信心深く無い」って言うのは全くの錯覚で、日本人はほとんどの方が神道を信じているんですよね。
ご存知、キリスト教や仏教、イスラム教等にはちゃんとした経典があり、それを守る事が「信じている」ことになるのですが、神道は「行事の宗教」であり、その行事を行うことで「信じている」「教えを守っている」ことになるのです。

だから、初詣に行った事がある人は立派な神道の信者であり、年末に大掃除する人も立派な神道の信者なのです。
神社でおみくじを引いたりお守りを買うのも立派な神道信者としての行為です。(^^♪
別にキリスト教のように洗礼を受けることも無くちゃ~んと信者としての行動をしている日本人、相当数いると思いませんか?

「私は一神教のキリスト教徒です。だから他の神様は信じていません」って宣言しながら、年末に大掃除している神道の信者って結構多そうですよね~。

話を戻します。
何故日本人だけが大掃除には向かない真冬の寒い時期に掃除するかと言えば、神道の行事だからなんですよね。
でも、神道の信者などいない諸外国には、年末に大掃除する人はまずいないでしょう。

では、諸外国の人がいつ掃除をするかと言うと、やっぱりほとんどの国で春、のようです。(^^)
暖かくなってきて体を動かしやすくなり、さらに窓を開けっぱなしに出来るため埃を吸い込むことも無く、非常に理にかなっていますね。

私も一応神社にお参りに行きますし、おみくじを引いたりお守りを買ったりもする立派な神道の信者ではあるのですが、こと大掃除に関しては、チョチョっと形だけ済ませ(というよりほどんど普通に掃除機かけるだけ)、実際に大掛かりにするのはやっぱりこの季節です。

何と言っても陽が長いので窓を開けたまま夕方までたっぷり作業する事ができます。

さて、今週は一気に暖かくなり、色々とやりたい!!と思ったのですが、まず取り掛かったのは「」。
冬の間全く手入れしていなかった庭には雑草がビッシリ!
「芝生」というより「雑草生」です。

ある程度大きな雑草を抜いた後に芝刈りをしました。
結構芝が伸びていると、雑草が抜き難いんですよね。
でも大きな雑草をまず抜いてからでないと芝刈り機は使えないんです。

芝刈り後、水撒きし、再度抜き残した細かい雑草の退治です。
水を撒くと土が軟らかくなり、ずっと抜きやすくなります。

芝刈り機を使う前には水を撒けないので、この順番しかないんですよね…。

狭い庭とは言え、やっぱり普段やらないことなので相当疲れますね…。(-_-;)

雑草も全部は取り切れなかったので、また来週以降チョコチョコやって行こうと思っています。

さらに、伸びきった枝の剪定もしました。
我が家の前の道は駅への通勤通学路として使っている方も多く、道を歩くときに我が家の枝が邪魔になっているだろうな~って気になっていたのです。
でも寒い冬に外に出てそんな作業をするのは嫌だし…。(^_^;)

暖かいとやる気が出て、一気に全部やっつけました。
これで「植木が邪魔だよ!」ってクレームが来ることは無いでしょう。

これからやりたいと思っているのは外壁掃除です。
カビ&コケ退治用の液状の洗剤を買ったので、天気が良く風が無い日に一気にやっつける予定です。

窓掃除や窓のさんの掃除も、この時期になると小まめにやりたくなりますよね。
室内の壁も同様です。
なんと言っても、夕方まで明るいから汚れが目立ちます。

床のワックス掛けも窓を開けっ放しで出来るから気持ちがいいですよね。

さらに要らない物の片付け。
これが一番時間がかかるので、少しずつボチボチやって行こうとおもっています。

今から始めてものんびり少しずつやるので、梅雨に入る前までに終わればいいな…って感じです。
まぁ、終わらなければまた秋に再開しますが。(^_^;)

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そろそろ本家に倣うのかな?

今日二発目の日記です。
ちょっと書きたくなっちゃって。(^^)

今日2月14日は日本の一大イベントの日、バレンタインデーですよね。
皆さん、楽しまれましたか?

うちは…まぁいつもと一緒です。
私が食べたいチョコを買って一応形だけあげて、で、自分で食べる。
ヤツが仕事先でもらって来た義理チョコを一緒に食べる。

今日は仕事でヤツは帰りが遅かったので、明日どこかでご馳走してあげようと思っています。

さて、日本ではバレンタインと言えば「女→男」「チョコ」って決まっていますが、これは皆さんもご存知、チョコレート会社の陰謀ですよね。
販促作戦がこんなに上手く行ったイベントってそうそう無いと思います。
「ダイヤモンドは給料の3か月分」っていうあれよりもっと当りましたもんね。
手がけた方は嬉しいでしょうね。

販促マーケターとしてはこれは1つの目標ですよね~。
自分が仕掛けた企画が全国規模の習慣として定着するなんて。

さて、最近はこの「女→男」の流れに「男→女」が加わってきました。
所謂「逆チョコ」です。

元々本家本元のキリスト教の国では「男→女」が普通ですし、しかも贈り物もチョコ以外が圧倒的に多いですよね。
私もキリスト教の国に住んでいた時にはもらってたな~なんて懐かしく思い出します。
でも日本の「男→女」は「逆チョコ」という位ですからまだチョコの呪縛からは離れていないようです。

日本人って何でも自己流に外の文化を取りれて行くのですが、そのうち「オリジナルは男性が女性に告白するのが普通」って言い出す人が出てきて、キリスト教国の慣わしを取り入れていくのでしょうか。
世界的にはバレンタインデーを「女→男」「チョコ」で祝う国は、日本以外には日本の真似が大好きな韓国以外には無いと思うので、今後のこのイベントがどうなっていくのか興味津々です。

本家本元、キリスト教の国ではカーネーション等の花を贈る男性が多いんですけど、男性が花を買うのは照れると思うのでちょっと酷かな…。

私はタルトとかシュークリームとか生系の贈り物をいただけるとすご~く感激するんですけど、そういうイベントとして仕掛けてくれる御菓子会社ないかな…。

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抜け出せない…

最近また放送されているスペイン語圏で作成されている連続ドラマ、スペイン語では「telenovela(テレノベーラ)」って言いますが、これを見始めちゃったんですよ~。
このラテン系ドラマ、はっきり言って恋愛至上主義で全然お仕事モードに入っていないのですが、見始めると抜け出せなくなっちゃうんですよね~。

どのドラマも似たり寄ったりで、一番大切なのが「愛」という点では一致しているんですが、よく出てくるのが復讐チックな設定と貧富の差による許されない結婚、出生の秘密等など…。

あれれ?どこか見たことあるぞ…って感じた方も多いかもしれませんが、そう、ちょっと前の韓ドラに良く似ているような気がします。
これ、前にも書きましたけどね。(^_^;)
もしくは大昔にTBSで放送されていた「赤いシリーズ」みたいな感じだと思いませんか?

ラテンドラマでは欧米や日本のドラマと違い、「お仕事頑張るぞ~」的な設定はあまり見かけません。
サスペンス・タッチのトリック物(二時間サスペンスとか刑事物)もやっぱり見かけません。
そもそも出てくる刑事や警察がお間抜けな人ばかりですからね~。(^_^;)

でも、一度見始めると馬鹿馬鹿しいと思いつつもはまっちゃうんです。
次はどうなるのかな~って。
結構話数が長いんですが、ついつい見続けちゃうんです。

今見ているのはBSジャパンで放送されている「マリーナ・恋に落ちた女神(原題:Marina)」と、スカパーの362chの「ホームドラマチャンネル」で放送されている「セカンド・チャンス(原題:El Cuerpo del Deseo)」の2本です。

話数の長さのせいか今まであまり日本では放送されてこなかったのですが、最近、BSジャパンが頑張っていますね。
「マリーナ」は午後毎日帯放送されています。
この局では以前「ビクトリア愛と復讐の嵐(原題:Olvidarte Jamas)」をやはり帯放送していて、今は週一で再放送しているので、ラテンドラマを2本放送していることになりますね。

アメドラや韓ドラ、台ドラですと1局で同時に2本以上放送するのも全然珍しくないのですが、ラテン系のドラマに関してはかなり珍しいと思います。

また、ホームドラマチャンネルでは今まで恐らくラテンドラマなんて放送した事がないと思うので新しい挑戦ですよね。
「セカンド・チャンス」は週に3話ずつ進行しています。

しばらくラテンドラマの放送がないな~と寂しい思いをしていたら、ここへ来て週8話(「マリーナ」で5話、「セカンド…」で3話)の放送、嬉しいんですけど見るのが大変です。(^_^;)
見ては消す、見ては消すを繰り返していますが、ハードディスクがこのラテンドラマでパンパンの日々が続いています。

ところで、ドラマって、結構正直にその民族の考え方をストレートに表すので、ドキュメンタリーを見るよりその民族の真の姿に触れる事ができるような気がします。

例えば、ラテンアメリカの考え方の「貧富の差」による大きな壁。

これ、「世界で最も成功した社会主義世界」と言われている日本に住む人達にはちょっと理解できないと思いますが、何百倍もの富の差が当たり前のラテンアメリカにおいては、上流階級が下層階級を見下すのは当然で、家政婦さんと雇い主との恋なんてまずありえないって感じるようです。

日本人だったら家政婦さんや執事にだって対等に接するし、「ゴミ扱い」はしないと思うんです。
依頼する時に敬語も使いますし、「ご苦労様です、いつもありがとうございます」ってねぎらいの言葉や感謝の言葉もかけますよね。
自分だって今の職を失ったらいつか家政婦や執事として働くかもしれない…って考える人もいるでしょう。
卑しい職だと思っている人はまずいないのではないでしょうか。

ところが、ラ米では、完全に卑しい職業扱いです。
これは韓ドラや中国ドラマでもそうですが、雇う側が絶対的に偉く、雇われる側は言いなりなんですよね~。
そして、「金持ちの家に生まれたと思っていたら自分が実際は雇っている家政婦の子供だった」って事実を知ると、全員判で押したように逆上して「嘘だ!お前の子なんて有り得ない、出て行け!」って騒ぎまくります。

「血縁」第一主義のラテンアメリカにおいて、富は特定の親類の間でのみ分配されていて、別の血を持った人がいきなり参入できるほど壁が低くはありません。
韓国や中国よりさらに血縁関係がガッチリしているのではないかと思います。
ヨーロッパでも貴族は永遠に貴族ですし、アメリカでも富と権力を支配している企業の所有者や政治家のほとんどはそれぞれ血縁関係にありますよね。
ラ米もそれに近い社会だというのがドラマを見ていると想像できます。

ドラマを見ることにより、社会的なコンセンサスや大前提が容易に理解できますから、異文化に興味がある方はその民族のドラマを見るのが理解への一番の早道かな~って思います。(^^)


さて、話は変わりますが、語学の勉強にとってもドラマって最適ですよね。
ドラマで使われている単語数ってそれほど多くないので、スペイン語を勉強している人にとってもテレノベーラはいい勉強になると思います。
ドラマに比べると、テーマが様々な分野に広がる映画って単語数が多いので結構聞き取るのが大変なんですよね。
その点、ラテン系ドラマは恋愛と復讐にポイントが絞られているので、単語数は多くなく結構聞き取り易いと思います。

ただ、単語数が少ないとは言え、初心者にとっては接続法(仮定法)の活用が難しく、この部分で聞き取りが大変かもしれないです。
例えば「(都合が)いい時、いつでも来てね」とか、「好きなようにやってちょうだい」と言う簡単な文だって、当然ながら接続法ですから。
また、日常会話の多くの部分は過去形や完了形を多用しますから、この活用の聞き取りも結構ハードかもしれません。
でも聞いているうちに、段々と動詞の活用が耳になじんでくると思うので、是非毎日ドラマを見る習慣をつけていただきたいんですよね~。

皆様ご存知のように、語学っていくら理解しててもちゃんと使いこなせるまでが結構大変なんです。
理解している物を使いこなせるようになるためには、残念ながら血のにじむような努力(=練習)が必要ですよね…。
すでに皆さん経験されているのご納得いただけると思いますが。
逆に練習さえすれば誰でも上達するので、勉強と違って語学の習得には頭の良さが関係しない点がいい所ではあるのですが。

でもドラマを見ているだけだと特に「努力している」って感覚無しに練習出来ちゃうんですよね~。
楽しいし勉強になるし、一石二鳥ですよね。(^^)

映画と同じく音楽やニュースは単語数が多く意味を取るのは大変だと思うので、やっぱりお勧めはドラマなんですよね~。
ってことで、今スペイン語を初級クラスで勉強している方以上のレベルの方は、是非上記ドラマを見てみて下さいね。


語学つながりで…。
上記二つのドラマ、「マリーナ」の字幕翻訳には特に違和感がないのですが「セカンド・チャンス」の方は少々イライラします。
これ、訳したのがスペ語→英語→日本語じゃないのかな…って思われるんです。

登場人物の名前の表記が変です。
何故かスペ語名が変な英語読みになっています。(-_-;)
耳で聞く名前と字幕の文字が異なるので、スペ語が全く分からない人も違和感を感じているのではないでしょうか。

台詞の訳に関しては、英語訳が分からないため想像の域を出ないのですが、なんとな~く英語から訳したんじゃないの?って感じがするんですよね~。
でも、台詞に関しては何語が元になっていても、「日本語らしい」訳になっていれば問題ないですけどね。

少なくても、日本語の外国語名の表記は、中国人の政治家以外は全て「字」ではなく「音」で表記する習慣があるので、できれば音の通りに訳していただきたいな…って思います。

中国人名だけはバラバラなのは、同じ漢字文化圏なのでマスコミも今悩んでいるのでしょう。
政治家は日本語の音読み、スポーツ選手やタレントは中国語読みになっているので、同じ名前でも職業が違うと別名になってしまう中国人や台湾人、面倒ですよね~。
例えば「周」さん、政治家だったら「シュウ」さんですけど、タレントだと「チョウ」さんになるのは有名ですよね。
「張」さんも政治家なら「チョウ」さん、タレントだと「チャン」さんです。
これも統一基準が生まれると理解するのが楽になりますよね~。

話それちゃいました。
すみません。

ドラマは「マリーナ」が思いの外すんなりと意中の人と結婚できたところが意外でしたが、これからお姑さんともめるのでしょう。

「セカンド…」は今、盛り上がりまくってますね。
ペドロがどのように真実を暴いていくのかが見ものです。

最近海ドラに関する記事を書かなかったので、久々に書いてみました。(^^)

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眠い~

皆さま、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

やっと5時になりました~。
実は夕べから寝てません。
徹夜なんて普段しないので、今とても眠いです。

今日は一日。
毎月一日はスペ語&英会話サークル「VAMOS A CHARLAR(ばもちゃる)」の部屋取りを朝5時からする日なのです。

夕べは日付が変わってから近所に初詣に行ったので、そのまま寝る事ができず起きてました。
寝過ごしちゃったら怖いので…。

で、今日は元旦ってこともあってか、全部綺麗に取れました。ヽ(^o^)丿
流石に皆さん夕べ遅くまで起きてて、今朝は起きられなかったようです。

ってことで、7月の活動もちゃんと行う事が出来ます。
ご参加予定の皆さま、ご安心下さいね~!

ところで先ほど近所の神社に初詣に行きましたが、そこで新年恒例のおみくじを引いて参りました。
結果は…。
フフフ、ご想像通りです。ヽ(^o^)丿

破魔矢と熊手、お守りを購入してきました。
年明け早々のお神酒は美味しかった~。(^^)

私の近所にお住まいの方なら何処の神社かご存知だと思いますが、その神社で毎年火をくべている方は知り合いなのです。
その方、ひたすら偉いな~って感心します。
毎年ボランティアで一番大変な火係をしてて、尊敬!の一言です。

その方を含め神社の方々と新年の挨拶しましたが、こういう挨拶は気持ちがいいですね。
「神社」と言うパワースポットで年明け最初の挨拶ができるのは、日本人にとっては特別なことなのかもしれません。

以前は全然自分が「神道の信者」って思っていなかったのですが、こういう風に感じることからも私って根っからの神道信者なのかな…って思います。
どこかの神社の「所属」みたいなものは無くても、日本人は皆根底では神道を信じているのかもしれないですね。

神道には経典は無くても様々な「行為」があり、その「行為を通して信仰している」ことになるそうですね。
だとしたら毎年初詣に行きおみくじを引く私はりっぱな「信者」です。(^^♪
あまり自覚はないんですけどね~。

ではそろそろ休ませていただきます。
素敵な夢が見られますように!
皆さま、お休みなさい。

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アラフォードラマが人気らしい

最近、ドラマネタが全然ないじゃん!って思っている方も多いと思いますので今日は久々のドラマネタです。

少し前に「アラフォー」ドラマが人気だと言う新聞記事を見ました。

下記、全文コピペしますね。

-----ココカラ-----
アラフォードラマが人気
他世代の女性や男性も注目

 今年の春から、「アラフォー」(アラウンド・フォーティー=40歳前後)と呼ばれる世代の女性をターゲットにしたドラマが次々と登場、毎クールで話題を集めている。その人気の背景を探った。(小林佑基)

 10月からTBS系でスタートした「SCANDAL」(日曜後9・00)は、20代から50代までの主婦たちが繰り広げるラブサスペンス。物語は鈴木京香演じる40歳の高柳貴子を中心に展開する。恋や家族、お金など女たちの本音が描かれ、視聴率は初回16・9%、2回目も14・4%と好調だ。

 プロデューサーの生野慈朗・TBSテレビ制作局担当局長は「30~40歳代の女性をメーン視聴層として意識した。その世代は誰もが生活にひそかな『スキャンダル』を抱えている。ドラマに重ね合わせられる部分があるはず」と話す。生野局長によると、企画を出したのは2年前で、「アラフォー」ドラマの流行に乗ったわけではないという。「気がついたら、周りに増えていた印象だ」と驚く。

 「アラフォー」という言葉を前面に打ち出したドラマは、今年4月クールのTBS系「Around40~注文の多いオンナたち~」が最初だ。結婚や仕事など、選択肢が増えた現代女性の不安や悩みを描き、平均14・7%の視聴率を獲得した。テレビ朝日も7月クールに大石静脚本の「四つの嘘」を放送。高校の同級生の死をきっかけに再会した40代女性3人が、それぞれ抱える悲しみや醜さと向き合う姿を描いた。

 「Around40」は米国のCNNニュースでも日本の現象として取り上げられ、主演の天海祐希がインタビューを受けた。10月にはドラマDVDのほか、プリンセスプリンセスの「M」など、1978~99年のヒット曲を15曲収録した同名のCDも発売された。また、海外ドラマでも、30代独身女性4人を主人公にした米国の人気ドラマ「SEX AND THE CITY」がテレビ東京で7月から放送された。

 テレビドラマ評論家として活躍する中町綾子・日大芸術学部准教授は、「一口にアラフォードラマと言っても、『Around40』が働く女性、『四つの嘘』が私生活中心、『SCANDAL』は満たされないセレブ主婦と、描かれているものはかなり違う」と指摘する。その上で「80年代後半から90年代初め、『東京ラブストーリー』などのドラマに熱い視線を送っていたF1層(20~34歳の女性)が、現在アラフォー世代になり、そんなファンに支持されている」と分析。また、アラフォーは社会的にも注目されており、「女性の他の世代や、男性からの関心も高い」と話す。

 稲増龍夫・法政大教授(メディア文化論)は「30歳代半ばの団塊ジュニアがアラフォーにさしかかっているため、その世代を知りたいという欲求も大きいのでは」と語る。また「出産を決断するか否かという意味で、40歳は女性にとって新しい節目。しばらくはこのブームが続くだろう」と予想している。

-----ココマデ-----
【2008年11月6日 読売新聞より抜粋】

何を隠そう、私はこの3つのドラマ全て見てます。
流行を追っているわけじゃなくて何となく面白そうだったからです。

以前の日記にも書いたのですが、今まで40前後の女性を描く場合って「生活に疲れた主婦」もしくは「売れ残ったオールドミス」というステレオタイプ的な描き方しかしてなくて、つまらないのなんのって…。(ーー;)
周りを見てもそんなアラフォー女性は誰もいません。(^_^;)
いたらそれこそドラマになっちゃいますよね。

でも最近のドラマはやっとこのステレオタイプから脱した描き方をし出したので興味を持って見ているんですよね~。

今放送している「Scandal」に出てくる桃井かおり演じる既婚女性が私の周りに一番いるタイプだと思います。
やっと等身大の既婚女性を描き出したな~って思いました。
でも桃井かおり演じる女性ってつまんないからドラマにはし難いんでしょうね…。

だって、家事をやってくれる夫を見つけた女って可愛げないですもんね。
で、バリバリ稼いでるわけじゃないけど適度な収入で好きな事しているって。
男性からみたらムカつく女性像なわけで、マスコミ業界の製作スタッフは作ってても面白くも何ともないのだと思います。
でも今、一番多いのってこのタイプですよね。

カッコ良くは無いかもしれないけど有る程度仕事で任されつつ、家庭では幸せを感じている。
夫にも愛されてて、家事も適度に夫と二人で楽しんじゃってる。
お金は適度にあるから適当に好きなことは出来るけど、大金は無いから節約もちゃんとする…。

鈴木京香演じる主婦って、20年~30年前くらいに大流行した「主婦」ですよね。
今は、「家事だけを完璧にする主婦」自体がほとんど居なくなっちゃったし…。
育休取ってすぐ復帰するか、出産で一旦主婦になっても子育て終わるとすぐパートで働き始めちゃいますからね。
もしくは働かないにしても町内会の役員や学校の役員などのボランティア活動したり、サークル活動に参加したり、mixiなどで外の世界とのやり取りを楽しんだり…と、外向き志向の人の方が多いですよね。
無職で家にこもりっきりで全然ネットしない主婦って設定自体有り得ません。(゜゜)

で、アラフォー男性も同じくこのドラマに各女性たちの夫として登場してきますが、これはまたまた妙に化石のようなステレオタイプ夫ばっかり。(^_^;)
つ~か、最近、あんな男は結婚できませんって。
自分のパートナーに威張り散らしているなんて有り得ませんね。(-_-)
一般的には尻に敷かれている夫が多いのではないかな~って思いますね。
それに、最近の男は普通に家事出来るし…。
昭和のドラマに出てくるような男性をいやみったらしく書いていますが、設定が全然リアルじゃないんですよね~。

1人妙に家事が得意な夫がいますが、あれはちょっと行き過ぎ…。
主夫ですね。ははは。(^_^;)

ところでこの「Scandal」、アメドラの「デスパ妻」のパクリですか?
ちょっと前にデスパ妻のぱくりと思われるフランスドラマ「Suspectes」をミステリーチャンネルで放送していましたけどまたこのScandalも妙に設定が似てて笑えます。

TBSはパクリが大好き(オリジナリティーが無い)なので、またか~って感じですけどね~。
少し前にも韓ドラの全くそっくりなパクリ「魔王」放送してたし。
あ、これはちゃんとリメイク権買ってましたね。失礼。(^_^;)

あんまり突っ込み入れてるとこのドラマだけで延々と書いちゃうことになるのでこの辺で。

フランスやアメリカの映画・ドラマって、以前から「女は成熟した方が素敵」的な描き方をしていたのですが、日本を含めた東アジアでは「若年女性賛美」の思想が男性に残っているため、どうしても主役は若者になっちゃうんですよね。
でも、日本にも、「40過ぎると女もカッコイイな」って思う人が増えてきたので、プロデューサー側も視聴率取れると思ってアラフォー世代を描いたドラマに食いついてきたのでしょう。

欧米の女性フライトアテンダントって、普通に年取ってますよね。
でも日本や韓国の女性CAって、若くて綺麗な人がもてはやされるんです。
50代の女性アテンダントってあんまりいませんよね。
男性クルーは普通に40代、50代以上が結構いるのに。

これ、東アジアの男性の思想をバリバリ表しているな~って思います。
男は年齢を重ねた方が偉い、でも女は若い方が都合が良い」って。

最近の男性はパートナーの女性の年齢が自分より上か下かこだわらないのが普通ですから、この思想も変わりつつあるのかな…って思います。
上司が女性でも特に変だと感じないですよね。
そのうち、50代や60代の女性を描くドラマや映画も増えてくるんでしょうね。
そのためには日本男性の若年女性賛美の思想に完璧な終焉が来る必要がありますけどね。

日本の男性が、女性を自分の子分や手下ではなく真のパートナーと考える事ができるかどうか、つまり男性が「真の大人」になれるかどうかでしょう。
今の50代以上の男性にはもしかしたらそういう考え方はちょっと難しいかもしれませんが、40代中盤以下は均等法が施行された後ですから、それほど驚くような考えではないのかな…って思います。
あと10年もしたらアラフィフ(Around 50)ドラマがガンガン放送されるようになるのかもしれません。

って勝手なことをまた書きなぐってしまいました。
個人の日記ですのでお許しを…。

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