昨日の時点では、フラ語とイタ語検定の受験記録を最初から時系列に順番に書いて行こうと思っていました。
でも、1つずつ書いて行くと、この間の日曜日のフラ語検定2級の2次試験にたどり着くのには、かなり時間がかかりそうです。
なので、忘れないうちに、この間の日曜日の面接試験についてだけは書いておこうと思います。
というのも、春季に受けた準2級の2次試験については、すでに思いだせない状態に陥っています。
ある程度の形が決まっている準2級の2次試験でさえ忘れてしまっているのに、フリートーキングの2級は時間が経つと更に忘れそうなので、覚えているうちに書きます。
飛んでしまってすみません。
先週の週末、2015年秋季のフラ語検定の2次試験がありました。
フランス語検定は、5級から3級までは筆記のみで、準2級以上は1次の筆記試験合格者は、2次試験で面接試験があります。
今回受験したのは2級。
その2次試験を受けてきました。
試験は午後でした。
恐らく、午前には準1級の試験を行ったのでしょう。
試験までは、聞かれそうな質問に対する回答の練習をブツブツ一人で唱え続けました。
お昼を食べてから、試験会場に向かいました。
会場に着くと、待合室に結構大勢の人が集まっていました。
やはり女性が圧倒的です。
でも、年齢は思ったより高めでした。
筆記試験会場には学生が多かったので、もっと学生ばっかりだと思っていたのです。
オバちゃんやオジちゃん達も結構いました。
2級の面接試験の時間は1人5分間です。
受験票には集合時刻は6分刻みで印刷されていました。
出入りの時間が1分で、試験時間と合わせて1人6分ということでしょう。
私の番が来ました。
受付に集合し、受験票と身分証明書を見せました。
すると、面接する教室の番号が書いた札を渡されました。
同じ集合時刻の受験生は大体20人。
集合時刻は6分刻みですから、1人の面接官は1時間に10人面接するのですね。
会場全体では、1時間に200人も受験させちゃうのですね。
やっぱりフラ語って受験生多いんですね。
面接の教室の前に行くと、受付の方と、私の前に受験する方がいました。
教室内ではその前に入室した方の面接試験が行われていました。
5分経ったところで受付担当の方がドアをノックし、試験時間の終了を面接官に知らせると、受験生が退出してきました。
私の前の受験の方が入室されました。
受付の方に受験票と身分証を提示、自分の番が来るのを待ちます。
すでに、心臓はバクバク!
多分、隣にいらっしゃった受付の方には聞こえていたと思います。
でも、緊張するのは当たり前なのだから、恥ずかしくないと自分に言い聞かせました。
あ~、前の人の面接時間の5分間が、長い~~!!!
どんどん心臓の音は大きくなるし、頭の中も真っ白!というより、視界がぼやけるほど緊張がピークになってしまいました。
ついに5分が経ち、受付の方が合図、前の方が退室しました。
さて、いよいよ私の番です。
手と足が一緒に出そうなくらい緊張!してました。
試験官は、フランス人と思われるオジちゃんと、日本人のオジちゃんの2人でした。
バクバクしながらまずは「Bonjour!」と挨拶。
すると面接官から、荷物を横の机の上に置いて椅子に掛けるようにとの指示。
正直、あまりの緊張で、全部は聞き取れませんでした。
でもこの状況で、「荷物」「机の上」が聞こえたので、それ以外にはあり得ないですよね?
なので、お礼を言い、荷物を机の上に置き、椅子に掛けました。
ここからは記憶の限りを書きますね。
フランス人(だと思う)の面接官は「フ」、日本人の面接官は「日」にします。
フ:これからいくつか質問しますのでお答えください。
私:はい。
フ:お名前は?
私:●●です。
フ:「▼◇」1日は何をしましたか?
私:え?「▼◇」ですか?
実は、▼◇が聞き取れなくて、聞き返したのです。
正直、かなり焦りました。
しょっぱなだし、これができないともうアウトです。
今回はもう駄目かな~と頭の奥で考えてしまいました。
緊張はさらにMAX!!
すると…
日:「1月」の最初の日ですよ、「1月」。
あ~、助かった、聞き取れた!
そうなんです。
フランス語は、「1月」は英語ともスぺ語ともちょっと綴りが違うのです。
スぺ語や英語に無い「v」の音が入るのです。
その事をすっかり忘れていました。
私:あ~、お正月ですね?
フ:そうです。
私:お正月は夫の実家に行きました。
夫の両親、妹、弟に会いました。
私たちはおせち料理という、日本の独特のお正月料理を食べました。
その後、神道の寺(神社のこと、フラ語には神社という単語は無い)に行きました。
そして、今年の健康を祈りました。
フ:そうですか。
では、あなたが住んでいる街について、お話しください。
私:はい。
私はY市に住んでいます。
Y市はとても大きな街です。
Y市には美味しいレストランやお店がたくさんあります。
とても便利でワクワクする街です。
また、歴史的な場所や、観光スポットもたくさんあります。
私は街をよく散歩します。
街を散歩するのはとても楽しいです。
というのも、景色が綺麗だからです。
フ:それでは、好きな曜日を教えてください。
私:土曜日が好きです。
というのも、夫と出かけられるからです。
フ:日曜日はいかがですか?
私:日曜日は仕事があるので、出かけられないのです。
フ:そうなのですね。
それは残念ですね。
では、次の質問です。
健康のためには何をしてますか?
私:ヨガのレッスンに週1回~2回通っています。
また、ベリーダンスのレッスンに週2回通っています。
ここで、面接官の二人のオジちゃん達、大うけしてました。
フ:え~!!ベリーダンスですか?
私:はい。ベリーダンスです。
私はベリーダンスが大好きなのです。
フ:(日に向かって)
ベリーダンスをやっていると言った人、初めてだよね?
日:(面フに向かって)
うん、うん、初めてだね、いや~、珍しい。
フ:いや~、本当に珍しい!
ベリーダンスか~。
まだ2人で受けまくってます。
それより、受験者を置きざりにして、面接官同士で会話するものなの?
と、素朴な疑問。
でも試験の雰囲気も和んだし、良しとします。
これで、最初の「1月」が聞き取れなかったことも帳消しにしてくれると嬉しいのですが。
フ:ベリーダンスはもう長いことやっているのですか?
私:はい。そうですね~、大体8年やっています。
フ:ベリーダンスの音楽ってどんな感じなのですか?
何か特別な音楽があるのですか?
私:ベリーダンスはアラブの踊りなので、アラブの音楽で踊ります。
アラブの音楽は、フランスの音楽とも、日本の音楽とも違います。
独特ですよね?
日:そうですね。アラブの音楽は独特ですね。
フ:興味深いですね。
ベリーダンスですか~。
その時、コンコンとドアをたたく合図の音がしました。
まだベリーダンスについて質問を引っ張りたそうなフランス人面接官でしたが、しぶしぶ話を終わらせました。
本当にベリーダンスに興味があるようでした。
フ:試験はこれで終了です。
帰っていただいて結構です。
私:ありがとうございました。
素敵な夜をお過ごしください!
日:ありがとう。
フ:ありがとう。
私:さようなら。
フ:さようなら。
日:さようなら。
会場を出た時に真っ先に感じたことは、「お腹空いた~」でした。
お昼は試験前だったので、緊張していてあまり食べられなかったってことですね。
緊張が一気にほぐれるのがわかりました。
ベリーダンスの話からフランス人面接官が脱線して質問してきた部分は、面接官が持っていた「質問シート」には載っていなかったようです。
それまでは面接官は質問シートを見ながら、それに沿って質問していたのです。
ベリーダンスの話題になってからは、全く質問シートを見ていませんでした。
それに、質問する時に、完全に前のめりになっていましたから。
今回の2次試験受験に当たり、想定される質問には当然ながら、全て回答を用意しておきました。
合格するためには「嘘でもいいからとにかくしゃべる」必要があったからです。
知っている単語で答えられれば事実と異なる答えでも問題無い訳です。
今日聞かれたベリーダンス関連以外の質問には、ちゃんと答えを用意していたので、割合とスラスラ答えられました。
実は、「フランス語の学習について」のテーマは絶対に聞かれる!と思って、一番入念に回答を用意しておいたのです。
「どうして勉強をしているのか」
「どのように勉強しているのか」
「どれくらい勉強してるのか」
「今後の学習はどうするのか」
…等々。
でも、全く触れられずちょっと残念です。
フランス語検定の2次試験の合格率は、1次と比べて非常に高いです。
「1月」が聞き取れなかったのは大きなミスでした。
でも、その他は何とか話も弾んだし大丈夫だよね?と自分で自分を納得させています。
発表までの3週間は、毎日ドキドキしながら過ごすことになりそうです。